当院の理念
― 透析医療に向き合う私たちの考え ―
透析は、命を支える医療です。
そして、多くの方にとって生涯続く治療でもあります。
私たちは、その重みを忘れません。
透析は「医療」が基本です
送迎や設備も大切です。
しかし、最も大切なのは、医療の質と安全性です。
透析の1回1回の積み重ねが、患者さんの寿命や合併症、生活の質に大きく影響します。
だからこそ、基本に忠実に、地道に、丁寧に医療を提供します。
毎日の透析が、人生をつくる
週3回の透析は、1年で約150回以上になります。
10年では1500回以上になります。
その一回一回に責任があります。
患者さん任せにするのではなく、
医療者任せにするのでもなく、
共に取り組む透析医療を目指します。
医療者もまた、人間です
透析医療は、支える側にとっても決して軽い仕事ではありません。
忙しすぎる環境は、
医療事故や疲弊を生みます。
私たちは、
患者さんを守るためにも、
医療者自身の健康や家庭も守る必要があると考えています。
医療者が前向きでいられる環境こそ、
良い透析医療につながると信じています。
安心できる場所であるために
院内での暴言・暴力・迷惑行為は許しません。
患者さんと医療従事者の双方が、安心して過ごせる環境を守ります。
透析は長い付き合いです。
互いに尊重し合える関係を大切にします。
地域とともに
他の施設で透析を受けていらっしゃる方も含め
鹿行・東総地域で暮らす皆さまが安心して生活を続けられるよう、
地域の医療福祉体制が充分とは言えない現実を踏まえながら、
我々にできることを一つずつ積み重ねてまいります。
透析は決して望んで受ける治療ではありません。
それでも、受けなければならないなら、
少しでも不安が少なく、笑顔が増える医療でありたいと願っています。 |